神戸大は10月15日17時過ぎ、公式ホームページで理学研究科事務課の職員3人に新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。10日に1人の職員がPCR検査で陽性となり、この職員と座席が近い職員のうち2人が体調不良を訴えたが、13日、15日に2人も陽性が確認された。理学研究科の事務室は14日以降閉鎖している。
10日に1人目の陽性が確認された後、神戸大は保健所の指示を受けて12日午前に理学研究科事務課事務室の消毒を行った。保健所は現場確認と聞き取り調査の結果、この1人目の人物との濃厚接触者はいないと判断している。13日に2人目の陽性が確認された後、14日から理学研究科事務室を閉鎖した。期間は「当面の間」とされている。
1人目の感染確認後に陽性が確認された2人の職員は、週明けの12日は出勤せず自宅待機していた。
○新型コロナウイルス感染者の発生について | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2020_10_15_01.html
(画像下:神戸大公式サイトのスクリーンショット。2020年10月15日 19:35)
(画像下:今回は神戸大公式サイトのフロントページにタイトルリンクが掲載された。2020年10月15日 19:35)
了
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