オンラインでKing of Stage 放送委が六甲祭代替イベント

 神戸大放送委員会は、11月14日、15日に六甲祭での恒例企画「King of Stage」をオンラインで開催した。クイズやビンゴなどの視聴者参加型のイベントや、新入生向けのラジオ、作品上映などの配信を2日にわたって行った。放送委員会のツイッターにあるリンクからアーカイブを視聴することができる。<塚本光>


(画像:放送委員会『King of Stage』から「マーダー・ミステリー」の一場面のスクリーンショット。)

 「King of Stage」は本来、六甲祭で毎年行われるイベントだが、六甲祭がミスコン・ミスターコンのみの開催となったことを受け、放送委員会の単体のイベントとして開催された。

 今回のイベントは両日とも、YouTube LIVEを用いて生配信され、オンラインでの開催となった。一部ではメールやLINEなどを用いて、視聴者が参加した。また、放送委員会のツイッターではその時実施されているイベントの内容や告知などが行なわれた。

 1日目は、10時30分から15時半まで前後半に分け、間に10分の休憩を設ける形で行われた。
2019年以前に制作した作品を上映する「第49回番組発表会」が放送された後、新入生へ耳寄り情報を届ける「生配信ラジオ」が配信され、番組内では大学周辺のお店紹介などが行われた。
 放送委員会の部員による「朗読」が行われた後、参加者にはプレゼントも渡される「ゲーム配信」が配信され、視聴者も参加してお絵かきの森というゲームをプレイした。

 2日目の配信では、前半に「ほっとラジオ!」、後半に「マーダー・ミステリー」と「錯視の国のアリス」が放送された。「ほっとラジオ!」では、パーソナリティ2人により、神戸大にまつわる話が繰り広げられた。「マーダー・ミステリー」はストーリー仕立ての推理動画で、犯人を当てた10人の視聴者に景品が渡された。「錯視の国のアリス」はストーリー仕立てで錯視アートなどが紹介された。

 数回、機材トラブルでの中断などはあったものの、大きなトラブルなく、配信は終了した。配信の模様は以下のURLから配信のアーカイブを視聴することができる。

●配信URL
14日(前半)
https://youtu.be/Xi82C0UtJNE

14日(後半)
https://youtu.be/rVm4ZLql2dQ

15日(前半)
http://youtu.be/egNIpk9rE6c

15日(後半)
http://youtu.be/TRRussWf63Y

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