11月20日、今年中止となっていた、三商戦の代替として、硬式野球の旧三商大交流戦が行われた。試合は感染症対策をとりながらの、有観客で応援団を初め、保護者、友人などが応援に駆けつけた。1試合目の大市大戦は4年生中心で、2試合目の一橋大戦は3年生以下中心で戦った。
三商戦とは、一橋大、大市大との三大学で行われる体育大会「三大学体育大会」の通称で、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となることがわかっていた。しかし、今回、硬式野球が独自で、優勝を決めない交流戦という形で行われた。
1試合目は、大市大ペースで試合が進む。1回表、内野安打の間に1点を先制されると、その後も追加点を入れられ、4回で0対3とされる。しかし、5回に梶野、石井のタイムリーで1点差に詰め寄ると、7回に中山のタイムリーなどで逆転に成功する。その後投手陣が抑え、4対3で逆転勝利を収めた。
2試合目の一橋大戦は、神戸大が1回、相手のエラーの間に先制する。しかし、直後の2回に逆転を許す。逆転したい神戸大は6回の表、岩岡、水谷、岡崎のクリーンナップが連打で4点を奪い逆転に成功する。しかし、その裏一橋大も4点を奪い、逆転負けを喫した。
了
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。