12月19日、神戸大学応援団総部吹奏楽部が第53回定期演奏会を伊丹市立文化会館で行った。新型コロナウイルス感染症予防のため、観客は吹奏楽部部員の関係者のみが招待された。<大垣萌>
12月19日に、神戸大学応援団総部吹奏楽部が、伊丹市立文化会館で第53回定期演奏会を行った。新型コロナウイルス感染症予防のため、観客は吹奏楽部部員の関係者のみが招待された。コロナ禍で練習が難しいが、世の中も暗い中で定期演奏会をすることで、元気づけたいという思いがあったという。
・セドナ
作曲/Steven Reineke
・スピリティッド・アウェイ≪千と千尋の神隠し≫より
作曲/久石譲,木村弓 編曲/森田一浩
<?部>
企画ステージ「Wake up Japan! Wake up Brass!!」
・メインストリート・エレクトリカルパレード
編曲/佐橋俊彦
・A列車で行こう
作曲/Billy Strayhorn 編曲/岩井直溥
・ジャパニーズ・グラフティXII
編曲/星出尚志
・マツケンサンバ?
作曲/宮川彬良 編曲/山下国俊
<?部>
・吹奏楽のための第一組曲・第二組曲
作曲/Alfred Reed
演奏会の幕開けは明るく親しみやすいメロディーのセドナ。続くスピリティッド・アウェイはポップスではないが、多くの人が知っている曲を楽しめるような選曲になっている。
第?部は企画ステージで「Wake up Japan! Wake up Brass!!」と題され、明るい曲が演奏される。A列車で行こうというジャズ曲で少し雰囲気を変え、観客を飽きさせない演出をしている。
ジャパニーズグラフィティ?では銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトの名曲メドレー、続くマツケンサンバは、幅広い世代に楽しんでもらえるような選曲だという。また、マツケンサンバ?では部員がハッピとカツラを着用し、陽気な音楽に合わせて体を動かすという。
?部では20分以上ある曲を選び、迫力と聞きごたえのあるステージ構成になっている。
了
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