1月7日午前4時15分、神戸地方気象台は神戸市をはじめ兵庫県内に暴風雪,波浪警報を発表した。
暴風雪警報の発令で、神戸大の規則によりきょうの対面授業は原則休講となった。ただし遠隔授業(オンライン授業)は警報による休講措置はない。
いずれにしても必ずBEEFや各学部ツイッターなどで担当教員からの指示を確認するよう、海事科学部教務学生グループなどが呼びかけている。
平日に休講の措置が出た場合、学内規則で学内の施設全面使用禁止されているため、課外活動も禁止となる。
土・日に同様の警報が出るなどした場合は、「(土日についての規則がないため、強制ではないものの)平日の休講の基準を準用して、大学やその他の学外施設での課外活動を行うのが適切かと考える」と学生支援課は回答している。
神戸大の全学教務委員会が定めた学内規則「交通機関の運休,気象警報の発表,避難勧告・避難指示(緊急)・災害発生情報の発令時における 授業,定期試験の休講措置について」によると、暴風,大雪,暴風雪警報又は特別警報が発表された場合,当日のその後に開始する授業(定期試験を含む)を休講とするとされている。
ただし、▽午前6時までに,気象警報が解除された場合は,1時限目の授業から実施。▽午前10時までに,気象警報が解除された場合は,午後 1 時以降に開始する授業から実施する。▽午後2時までに,気象警報が解除された場合は,午後5時以降に開始する授業から実施する。と決められている。
▼神戸大サイト 全学教務委員会「交通機関の運休,気象警報の発表,避難勧告・避難指示(緊急)・災害発生情報の発令時における 授業,定期試験の休講措置について」=http://www.office.kobe-u.ac.jp/stdnt-kymsys/student/green/access/02.pdf
了
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