神戸大学は、4月19日に全学HPで、新型コロナウイルスの感染者数拡大を受け、前期は遠隔での実施が可能な授業について、順次遠隔授業に切り替えることを発表した。
(写真:令和3年度前期の授業についてのスクリーンショット)
神戸大学学務部学務課は、4月19日に、「神戸大学では、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえつつ、感染防止と学生の学修機会の確保を両立させるため、令和3年度前期においては、万全な感染対策を講じた上で、対面による授業を中心に開講する方針でしたが、今般の感染者数拡大状況を踏まえ、遠隔での実施が可能な授業については、順次遠隔授業に切り替えることとしました。」と全学HPで、発表した。
兵庫県が4月15日午後、県内の大学に対し感染防止対策強化を要請したことにともなって、国際人間科学部、海洋政策科学部・海事科学部、法科大学院、医学部医学科、同保健学科などは既に遠隔授業への移行を発表している。
各授業の実施方法は、授業開講学部・研究科、国際教養教育院のHPで発表される。BEEFやうりぼーネットでの確認が必要だ。
▽令和3年度前期の授業について=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_04_19_01.html
了
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