神戸大学務部学生支援課は、12月8日夕刻、各課外活動団体あてに、2022年1月から活動制限を緩和すると通知した。申請すれば部室が使えるようになる。一方で、他大学生の参加は原則不可のまま変わらない。<本多真幸>
12月8日に開催された学生委員協議会での審議の結果、来年1月から課外活動制限が一部緩和されることが決まった。学生支援課が各課外活動団体へメールなどで通知した。
これによると、他大学生の参加は原則不可のままかわらない。ただし、学外での練習試合や合同練習には参加可能。また、他大学生による学内施設の利用も禁止のままだ。
詳細は、後日改めて文書で通知されるほか、大学サイトにも掲載される予定。学生支援課は、問い合わせは文書通知後に行うよう呼びかけている。
2021年12月8日夕刻、メールで通知された新しい活動制限全文は以下の通り。
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本日開催された学生委員協議会において、課外活動の制限について、審議が行われ、2022年1月より下記のとおり一部制限を緩和することになりましたので、お知らせします。
詳細は改めて文書にて通知し、大学のHPにも掲載いたしますが、取り急ぎ、ご周知頂きますようお願いします。
①課外活動の申請について
学外施設利用 ⇒ 1週間前までに学生支援課に届け出をする
学内施設利用 ⇒ 課外活動小委員会にて審議のうえ、許可を得る
②課外活動時間について
利用する施設等の条件に従う
③部室の利用について
練習等で利用する場合は、課外活動申請をし、課外活動小委員会で審議のうえ、 許可を得る
④他大学生の参加について
原則不可とする(学外での練習試合・合同練習は可)
⑤他大学生の学内施設利用 ⇒ 不可
⑥体育館等屋内施設の利用 ⇒ 複数団体の同時利用可
お問い合わせについては、文書通知後にしていただきますようご協力どうぞよろしくお願いいたします。
以上
(写真下:学務部学生支援課のある鶴甲第1キャンパスB棟。資料写真)
了
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