職員対象に3回目のワクチン接種開始 附属病院

 神戸大附属病院で12月10日、医療従事者に向けて、新型コロナウイルスワクチン3回目の接種が開始された。対象は、2回目の接種が完了してから8カ月以上が経過した職員だ。初日は約50人が接種し、今月中をめどに、職員2900人ほどが接種を完了する予定となっている。<塚本光>

 神戸大附属病院では、4月までに多くの職員が2回目の接種を完了している。1回目、2回目同様、学生向けの職域接種とは異なり、ファイザー製のワクチンが使用される。

 初日には、藤澤正人学長も接種を済ませた。

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