神戸大の2次試験の前期日程が2月25日午前から始まった。大学周辺では、昨年に引き続きマスクを着用し、緊張した面持ちで会場入りする様々な受験生の姿があった。共通テストが難化した今年度、文、法、農の3学部では倍率が上がったがその他の学部では低下傾向が見られた。<塚本光>
(写真:最初の外国語の試験開始を前に、名前を記入する受験生 2022年2月25日午前9時ごろ 鶴甲第1キャンパス試験会場)
神戸大の二次試験前期日程が、2月25日の午前9時20分開始の外国語から始まった。外国語の受験率は、95.7%だった。
2月としては暖かい青空の下、開場前の朝7時30分ごろには、早くも鶴甲第1キャンパスへ向かう急な坂を上る受験生が見られた。
友人や家族と会話をしながら会場へ向かう受験生、ノートなどを見て最終確認をしながら歩く受験生、音楽を聴きながら歩く受験生など様々だ。
昨年に引き続き、特別な事情を除いて、ほとんどの受験生がマスクを着用して試験に挑む。
(写真:階段を登り、試験会場に向かう受験生 午前7時50分ごろ鶴甲第1キャンパス試験会場)
保護者と並んで歩いたり、参考書を片手にキャンパスを見上げたり、友人と励まし合ったりと、様々な様子の受験生が見られた。中には、遠方から来た様子で、スーツケースを押している受験生やその保護者も見られた。
工学部前では、多くの受験生が試験会場を確認しようと地図をのぞき込んでいた。また、六甲台第1キャンパスの正門付近では、学務部の職員が困っている様子の受験生に声をかけ、受験生を誘導していた。
(写真:「工学部はこっちです」受験生に地図で示す大学職員 午前7時45分ごろ 六甲台正門前)
8時過ぎには、数分おきに試験会場前へ来るバスから一斉に受験生が降りて会場へ向かった。また、タクシーを試験会場前に付けてもらっている受験生もいた。さらに、保護者から「頑張ってね。」と声を掛けられ、手を振って見送られるほほえましい受験生や、試験会場だけでなく、六甲台から見える神戸の海の様子を写真に収める受験生の保護者もいた。
入室完了予定時刻の8時50分を回ると、六甲台第1キャンパスの階段を駆け上り、焦った様子で試験会場へ向かう受験生が増えた。
そんな中、9時20分の試験開始に間に合うよう、神戸大のキャンパス付近では多くの学務部の職員や交通整理員が案内するなど、受験生を支えた。
(写真:走って会場に向かう受験生 午前8時50分ごろ 六甲台正門前)
試験会場内では、新型コロナウイルス感染対策として、間隔をかなり空けて受験生は着席した。
(写真:間隔を開けて座り、解答用紙を受けとる受験生。2021年2月25日午前9時ごろ 鶴甲第1キャンパス試験会場)
共通テストが難化した今年度は、昨年度と比べて文、法、農学部で倍率が上がり、3以上になったものの、その他の学部では昨年度と比べて同程度か低下した。
また、大学本部の受付には入試バージョンのうりぼーが飾られていた。
(写真:はちまきを巻いたうりぼー 大学本部2階受付)
了
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