神戸大は学生や教職員などを対象とした新型コロナワクチンの3回目接種を鶴甲第1キャンパス体育館で3月14日から開始した。接種は25日(金)まで土日を除いて実施される。<島袋舜也>
(画像:ワクチン接種会場の外で配布されたビラには、接種時の持ち物や接種の流れが記載されていた)
神戸大は3回目の新型コロナワクチン接種を開始した。神戸大での接種は3月25日(金)まで土日を除いて行われる。接種会場となっているのは鶴甲第1キャンパス体育館で、モデルナ社製のワクチンが接種される。
ワクチン接種の予約は1月28日から2月6日まで実施されていた。
初日の午後4時頃にワクチン接種を行った学生は「自分が行ったときは待っている人はほぼおらず、20分ほどで終わり、スムーズに接種できた」と話し、「神戸で接種することで安心して地元に帰省することができる」と語った。
▼神戸大サイト「新型コロナワクチン職域接種(3回目)について」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2022_01_26_01.html
接種当日は、住民票がある自治体から届いた接種券等とマイナンバーカードや運転免許証、保険証などの住所が確認できるものを持っていく必要があり、学生であれば学生証も必要である。また他のワクチン接種会場と異なり、神戸大の接種会場では接種券を持っていない人はワクチン接種できないため、特に注意を払う必要がある。
▼接種当日の持ち物
○住民票がある自治体から届いた接種券など(下記アまたはイのいずれか。自治体によって異なる)
ア、接種券一体型予診票、接種済証
イ、接種券、予診票、接種済証
○住所が確認できるもの
(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、在留カードのいずれか)
○学生証(学生のみ)
了
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