学生支援課は7月19日付で、課外活動制限の内容を変更した。主な変更点は、学内施設の学外者利用の緩和と、トレーニング室利用の緩和の2点。今回課外活動制限は一部緩和されたが、今後の感染状況によっては再び厳しくなる可能性がある。<佐藤ちひろ>
(画像:神戸大サイト)
学生支援課は7月19日付で、課外活動制限の内容を変更した。主な変更点は、学内施設の学外者利用の緩和と、トレーニング室(THPルームを除く)利用の緩和の2点。
学外者の学内施設利用は、①課外活動小委員会で許可を得たものであること、②合同練習、練習試合、公式試合、大学対抗戦(神京戦・三商戦など)を目的とする関係者であること、③当該活動日の参加者リストの提出を求められた際には、速やかに提出できるようにしておくことの3点を満たせば認められる。
また、トレーニング室(THPルームを除く)の利用は、①活動団体としての利用(個人利用は認めない)であること②同時利用の人数は、2名以上8名以下であること③利用時間は、1日最大90分(撤収・鍵の返却時間を含む)とすること、④利用簿に記載のある者であることの4点を満たせば認められる。しかし、複数団体の同時利用は認められていない。
学生支援課の担当者によると、今回課外活動制限は一部緩和されたが、今後の感染状況によっては再び厳しくなる可能性があるという。また、合宿を検討している団体に対しては、合宿先で感染者が出てしまった際にどのように対応するのかを考えてほしいと話した。
【課外活動の制限について(神戸大学ホームページ)】=
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_05_11_01.html#seigen05
了
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