第280回神戸大学RCUSSオープンゼミナールが、8月27日(土)14時から17時に、オンライン(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)で開催される。南海トラフ地震の臨時情報についての勉強会と、伊勢湾台風時の名古屋市民の避難について講演が行われる。なお、参加にあたっては、専用フォームからの事前視聴申し込みが必要となる。〈久保田一輝〉
都市安全研究センター(Research Center for Urban Safety and Security)とは、「安全かつ快適な都市の理念を構築し、及びそれを実現するための手法、システムについて総合的に教育研究を行い、もって活力ある都市の創出に寄与する」ことを目的に設置された神戸大の研究組織。都市に生じる多種多様な災害について総合的な研究を行っている。RCUSSオープンゼミナールは、同センターの研究内容の公開と、関係する研究者の研究発表を目的として毎月開催されている。
《第280回神戸大学RCUSSオープンゼミナール》
●日時=8月27日(土)14時から17時。
●会場=オンライン開催(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)。
●申し込みフォーム=ウェビナー登録 – Zoom
●プログラム=
1.「南海トラフ地震臨時情報を住民と一緒に考える勉強会の実践」
岡田 恵実 豊橋市役所防災危機管理課
2.「伊勢湾台風における名古屋市の避難者の分布と移動」
荒木 裕子 京都府立大学生命環境科学研究科環境科学専攻准教授
●司会=北後明彦 神戸大学名誉教授
●主催=神戸大学都市安全研究センター
●共催=神戸市危機管理室、神戸市消防局
神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス
神戸大学減災デザインセンター
●問い合わせ=神戸大学都市安全研究センター(RCUSS):安全で快適な都市の実現を目指して… 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 都市安全研究センター(RCUSS) (kobe-u.ac.jp)
TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394、MAIL: open@rcuss-usm.jp
了
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