フィギュア西日本選手権に壷井達也出場 4回転で転倒も、SP2位発進

 フィギュアスケート西日本選手権が10月28日、京都アクアリーナで行われ、壷井達也選手(シスメックス所属、国人2年)が男子シニアのショートプログラム(SP)に出場した。右肩のケガから復帰した壷井選手だったが、前半の4回転サルコウで転倒。しかし、後半で体制を立て直し、総合得点72.51点でSP2位でのスタートとなる。「フリーではしっかり4回転を決めたい」と語った。<尾畑陽貴、本多真幸>

(写真:演技中の壷井達也。2022年10月28日京都市右京区の京都アクアリーナで。)

 今月上旬に行われた近畿選手権では、右肩の怪我を引きずり構成の難易度を落としていたが、今大会前には痛みもなくなり、4回転ジャンプを戻すことを目標として練習してきた。壷井選手は試合前のインタビューで「試合の持っていき方、その緊張感を西日本で掴んで試合に対する良いイメージを持ちたい。」と話していた。

 壷井選手は15番目に滑走。プログラム曲は、宇野昌磨さんも使用した、レッドツェッペリンの「天国への階段」で、振り付けは佐藤操氏が担当。選曲は佐藤氏や中野園子コーチと話し合って決めたという。「ショートの楽曲は変えるかどうかずっと悩んでいたのですが、シニアに上がるにあたって違う面も出していきたいと思って変えました。

 演技では、もう痛みはないとはいえ、ケガ明けで本来の調子がとり戻せていないのか、序盤の難所ともいえる4回転サルコウで壷井選手は着氷に失敗し転倒してしまう。

(写真:演技序盤、4回転サルコウを試みるも着氷時に転倒。演技後、「フリーではしっかり決めたい。」と話した。)

 しかし、その後は体勢を立て直し、難易度の高い3ルッツ+3トゥループをわずかな減点に抑え、着実に得点を確保した。スコアは、技術点が37.27、演技構成点が36.24、減点が-1.00で合計点が72.51となり、16人中2位でのスタートとなった。

 試合後、4回転サルコウを入れた自身の構成について壷井選手は、「自分が目標としていた構成で挑むことができてそこが良かった。そこは近畿からのレベルアップ。ただ、やり切れるほど練習が積めていないのは不安要素です。」と語った。30日に行われるフリーについては、「怪我前には4回転を2本入れてやっていたがまだ完全には戻っていないので、1本にする。しっかり4回転を決めて、それ以外でも近畿選手権から成長を重ねてきた自分を見せたい。」と意気込んだ。

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