4月にイタリアのガルダ湖で行われた「テクノ293欧州選手権 in Italy」に、神戸大ウィンドサーフィン部の竹ノ内萌楓選手(理3年)が日本代表として出場。世界の強豪選手と渡り合う快走を見せ、オープンクラス3位に入賞した。竹ノ内選手は、試合後のコメントで「初の海外遠征で、人間性の面でも成長できた」と喜びを語った。<尾畑陽貴・本多真幸>
4月9日から15日にかけて、ウィンドサーフィンのヨーロッパ選手権「テクノ293欧州選手権 in Italy」がイタリアのガルダ湖で開催された。神戸大ウィンドサーフィン部から、竹ノ内萌楓選手が日本代表として出場した。竹ノ内選手はテクノプラスレディースのレディースクラスにエントリーし、全体で9位、オープンクラスでは3位に入賞。日本の看板を背負い、世界の強豪選手と渡り合う活躍を見せた。
竹ノ内選手のコメント
「初の海外遠征でこのような成績を収められ、本当に嬉しく思います。大会期間中、各国の選手との交流を通して、技術や戦術といった面だけでなく、人間性といった面でも、自分にはなかった考え方や価値観に触れ、毎日驚きと発見の連続でした。この経験を糧に、今後とも練習に励んでいきたいと思います。関係者の方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。」
了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。