神戸大学深江キャンパスで例年行われていた「深江祭」。新型コロナウイルスの影響で、2020年度以降開催されていなかったが、深江祭実行委員会が立ち上がり、4年ぶりの復活を目指す。開催日は、10月28日(土)、29日(日)が予定されている。実行委員会は現在もメンバーを募集中。<笠本菜々美>
(画像:深江祭の実行委員を募集するポスター)
深江祭は、元々神戸商船大学の5月の創立に合わせた開学祭だった。同大が神戸大に統合後、開学祭は、「深江祭」として例年開催されてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響で、2020年度から開催されておらず、コロナ明けの開催が危ぶまれる声もあった。これまでは、海事科学部学生自治会が運営を行ってきたが、2023年度は深江祭実行委員会が祭を運営する予定だ。
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実行委員の海野美里さん(海事・4)は、長年続いてきた伝統ある深江祭を復活させて繋げたいと思ったのが、今回深江祭を開催する一番の理由だと話す。「今年は復活したことを皆様に知っていただき、来年以降も深江祭を開催させていきたいと考えている」という。
実行委員会は、学生企画、広報活動、模擬店管理のほか、ステージなど大会の運営全般を行う。その他の活動内容など詳しい情報は、実行委員会のSNSで公開される予定。委員の活動に興味がある場合は、X(旧Twitter)やInstagramなど実行委員会の各種SNSのDMから問い合わせができる。
深江祭で行われる企画の詳細は未定だが、模擬店やステージ企画を考えているという。また、海洋政策科学部独自の企画も予定されている。
《深江祭》
●日時=2023年10月28日(土)、29日(日)(予定)。
●問い合わせ
▽メール
fukaefes.23[at]gmail.com
※送信する場合は、[at]を@に置き換えてください。
▽深江祭実行委員会X(旧Twitter)
▽深江祭実行委員会Instagram
https://www.instagram.com/fukae_fes/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ%3D%3D
了
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