神戸大の昨春のメディア系企業への就職者数は、前年より7人減って、全ての学部・研究科で29人だった。また、学部別では、国際人間科学部が11人で最も多かったことが、神戸大メディア研のまとめで分かった。<取材班>
神戸大学メディア研は、2023年春の卒業生の、学部別のメディア企業(新聞、放送、広告、出版・インターネットメディア関連)への就職先を、神戸大キャリアセンターのデータをもとにこのほどまとめた。
新聞は前年より4人減って信濃毎日新聞社、読売新聞大阪本社の2人。
放送は4人増えて、読売テレビ、日本テレビ、NHK、瀬戸内海放送、静岡朝日テレビなどに13人。
広告は前年から6人減って、読売広告社、サイバーエージェント、電通九州などに8人。
出版・インターネットメディア関連は、ヤフー、数研出版などに、1人減って6人が就職した。
学部別では、国際人間科学部が11人で最も多く、ついで経営、文、工、農学部の4人。法、経済学部と国際文化学、システム情報学、国際協力、科学技術イノベーション研究科が各1人。理学部、医学部保健学科、人間発達環境学研究科は0人だった。
2017年度以降の詳しい学部別の就職先一覧は、神戸大メディア研サイト「神戸大学 学部別 メディア企業への就職先一覧(https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/26d28b64799795f3db02440a471b266e)」参照。
了
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