六甲祭が12、13日に六甲台第1キャンパスで開催される。今年のテーマは「空前絶後の秋、到来」。毎年恒例の「Ms.Campus KOBE」(ミスキャン)のほか、来場者も参加できる催しが多数企画されている。
プロコンサートには男女5人組バンド「パスピエ」が登場する。デビュー5周年を迎え、日本武道館での単独公演も成功させた。コンサートは、グラウンドで13日午後3時半開場、午後4時開演。チケットは学内特別販売として、学生や教職員向けに各キャンパスの生協店舗で11日まで販売している。料金1800円。一般販売はチケットぴあなどで料金2500円。
毎年さまざまなジャンルの著名人をゲストに迎えている講演会には、俳優の南野陽子さんが登壇。「一人の女性としての生き方」と題し、アイドルとして活躍した時代から現在に至るまでの経験や苦労を語る。出光佐三記念六甲台講堂で12日午後0時半開場、午後1時開演。入場は無料だが、午前10時から同講堂前で配布される整理券が必要。
6回目を迎えるミスキャンには5人のファイナリストが出場。六甲祭では最後のアピールやファッションショーを行う。グランプリは12日に決定する。第1部は午後1時半から午後3時まで、第2部は午後4時15分から午後4時45分までを予定している。グラウンド内メインステージで。
学生らが自身の活動について紹介する「神大生スーパープレゼンテーション」では、iGEM Kobe、アイセック、東北ボランティアバスプロジェクトの3団体が出場する。今年は、観客が専用のウェブサイトに書き込んだ質問やコメントを、司会者がその場で紹介し出場者に問い掛ける。同講堂で、12日午後2時20分から午後3時20分まで。
実行委員会の伊藤美咲さん(国文・3年)は「テーマのように、今までにない経験ができるようすべての企画をパワーアップさせている。大学生だけでなく、老若男女いろんな人に楽しんでほしい」と話した。
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