神戸大学は1月12日、深江キャンパス青木テニスコートにおいて多目的スポーツ施設「KOBE UNIVERSITY SPORTS FIELD」の整備が行われることを発表した。本施設は、2024年4月1日の開設を目指している。ミズノ、ミズノスポーツサービスが整備し、完成後、神戸大が寄付を受ける。<奥田百合子>
(画像:神戸大サイトより スクリーンショット)
神戸大学は1月12日、深江キャンパス青木テニスコートにおいて多目的スポーツ施設「KOBE UNIVERSITY SPORTS FIELD」の整備が行われることを発表した。ミズノ株式会社、ミズノスポーツサービス株式会社が本施設の整備を行い、完成後、神戸大が寄付を受ける。
当該施設は、平日の昼間は神戸大学の学生や教職員が利用できる一方、平日の夜間はミズノが一般向けのスクールや運動プログラムなどで施設を利用する。また災害時には屋根付き人工芝スペース、駐車場、クラブハウスを利用した一時避難場所や物資の集積場としての機能を有し、地域の指定緊急避難所としての役割を担う。
神戸大学は、財務基盤の強化や課外活動支援などを目指し、青木テニスコートにおける多目的スポーツ施設整備などに関する公募を2023年2月に実施し、審査の結果、ミズノスポーツサービスを選定した。また、事業契約書を2023年9月に締結した。2024年4月1日の開設を目指して、2023年10月から整備を開始しており、事業契約期間は2049年3月までの25年間だ。
(「KOBE UNIVERSITY SPORTS FIELD」パース図 神戸大サイトより)
【『国立大学法人神戸大学 多目的スポーツ施設』の整備について|神戸大サイト】
=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2024_01_12_01.html
了
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