５月に麻薬取締法違反（使用）の疑いで東灘署などに逮捕されていた神戸市東灘区の大学生（２１）ら男５人が、６月１７日、麻薬取締法違反（所持）の容疑で再逮捕された。また、新たに同区の大学生の男（２１）が逮捕された。関西学院大生だと話しているという。神戸新聞が報じた。＜ニュースネット取材班＞

　６月１７日、神戸新聞は「コカインを所持したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と東灘署などは１７日、麻薬取締法違反（所持）の疑いで、神戸市東灘区の大学生（２１）ら男５人を再逮捕し、新たに同区の大学生の男（２１）を逮捕した」と報じた。

　同紙によると、去年１２月７日ごろ、同区内のコンビニ駐車場でコカイン約０・９グラムを所持した疑い。再逮捕されたのは、５月２７日に麻薬取締法違反（使用）の疑いで逮捕されていた、「自称・神戸大生ら」と報道された５人。新たに逮捕された大学生は関西学院大生だと話しているという。

　調べに対し新たに逮捕された大学生は容疑を認め、他の５人は否認するか黙秘しているという。６人は中学の同級生だと、同紙は報じている。

　６月３日には同容疑で住所不定無職の男（２１）も逮捕しており、逮捕者は計７人となった。

▼コカイン所持容疑、逮捕者は計7人に　神戸の大学生6人、21歳の男／神戸新聞ＮＥＸＴ（2024年6月17日20時11分）
＝https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202406/0017781757.shtml

了