2023年5月から停止していた総合・国際文化学図書館前のエレベーターが、6月28日から1年以上ぶりに運転を再開。図書館の担当者によると、入荷のめどが立っていなかった部品が急遽入荷されたことを管理会社から知らされ、修理されることになったという。<蔦旺太朗>
(写真:運転が再開されたエレベーター(左)。2024年7月3日18時37分撮影)
総合・国際文化学図書館の担当者によると、27日に当エレベーターの管理をしているマーキュリーエレベータ(株)から急遽部品が入荷されたことを知らされ、28日に修理、その日の午後には運転が再開したという。
2023年5月から、鶴甲第1キャンパスにある総合・国際文化学図書館前のエレベーター2台のうち、向かって左側の1台が運転停止していた。世界的な半導体不足で業者による部品の生産が遅れており、交換する部品の入荷のめどが立っていなかった。
ニュースネットが5月に取材をしたところ、担当者は「修理は来年の3月までに完了する予定」としていた。
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▽1年間停止中の国人図書館前エレベーター 今年度末に修理完了の予定(ニュースネット 2024年5月14日)
了
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