故・五百旗頭名誉教授を偲ぶ会が、７月２７日（土）１４時半から神戸大六甲台第１キャンパスの六甲台講堂で行われる。五百旗頭名誉教授が理事長を務めたひょうご震災記念２１世紀研究機構や神戸大などからなる実行委員会が記帳や献花を受け付けるとともに、「思い出コーナー」を設置する。＜ニュースネット取材班＞

（画像：神戸大公式サイトのスクリーンショット）

　７月２７日（土）１４時半から１５時半まで、神戸大六甲台第１キャンパスの六甲台講堂で故・五百旗頭先生を偲ぶ会が行われる。

　五百旗頭真名誉教授は近代日本政治外交史を専門とし、１９８１年から２００６年まで神戸大法学部の教授を務めた。在任時に阪神・淡路大震災を経験し、政府の復興構想会議議長やひょうご震災記念２１世紀研究機構の理事長を務めるなど、災害からの復興にも尽力した。

　２０２４年３月６日に８０歳で逝去すると、宮内庁参与としての関わりがあった天皇皇后両陛下や大学教授、政府関係者らから哀悼の言葉が寄せられた。

　偲ぶ会では参列者の記帳、献花を受け付けるとともに、「思い出コーナー」が設置される。実行委員会は当日の供花や供物を辞退するが、７月２３日まで寄付を受け付ける。

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《故五百籏頭眞先生を偲ぶ会》
●日時＝２０２４年７月２７日（土）１４：３０～１５：３０。
●場所＝神戸大学六甲台第１キャンパス（神戸市灘区六甲台町２－１）。
▽記帳・献花＝出光佐三記念六甲台講堂
▽思い出コーナー＝アカデミア館３階レストランさくら
●問い合わせ＝故五百籏頭眞先生を偲ぶ会実行委員会事務局。
▽電話＝０７８－２６２－５５８０
●主催＝故五百籏頭眞先生を偲ぶ会実行委員会。
▽構成＝（公財）ひょうご震災記念２１世紀研究機構、兵庫県、兵庫県立大、神戸大

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