12月1日、たけびしスタジアム京都にて、第15回男子ラクロス全日本大学選手権大会の準決勝が行われ、神戸大ラクロス部STORMSは明治学院大と対戦。神戸大は2−12で敗れ、決勝進出を逃した。<長瀬福実>
12月1日、たけびしスタジアム京都(京都府京都市左京区)にて、第15回男子ラクロス全日本大学選手権大会の準決勝が行われた。去る11月4日に関西制覇を果たした後、11月12日に行われた岡山大との1回戦に8−4で勝利し勢いに乗った神戸大ラクロス部STORMSは1日、初出場の明治学院大の前に2−12で敗戦。神戸大は今大会が関西代表として2大会連続(4回目)出場であったが、決勝進出を逃すこととなった。
4回生が少なく、2・3回生を中心に挑んだ神戸大は、1Qから明治学院大の小峰選手を中心とした明治学院大の攻撃に押され、DFが交わされて角度無しのショットを決められるなど劣勢の展開。1Qの残り3分に先制を許すも、残り1分で相手のパスミスから10番高橋がフリーでゴールゲットし、1点を返す。しかし続く2Q以降は終始劣勢の展開で、3Qに7番宮本が1点を返した他は失点が嵩み、2Qに4点、3Qに3点、4Qに3点を失うなどし、2−12で試合終了。
なお、勝利した明治学院大は慶應義塾大との決勝に駒を進める。
《第15回男子ラクロス全日本大学選手権大会の準決勝》
神 戸 大 1010| 2
明治学院大 2433|12
了
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