神戸大学生支援課によると、神戸大生が5月2日、六甲道駅付近に設置された自販機を酒に酔った状態で殴る・蹴るなどし、販売不能になるまで破壊したとして、被害を受けた自販機の管理会社の代表から神戸大に連絡があったという。同課は、情報提供を求めている。<ニュースネット取材班>
学生支援課が、文化総部、体育会、応援団総部、学生学会の四団連代表宛に送信したメールによると、神戸大生が5月2日、六甲道駅付近の居酒屋近辺に設置された食品自販機を酒に酔った状態で殴る・蹴るなどして販売不能になるまで破壊したとして、被害を受けた自販機の管理会社の代表から神戸大に連絡があったという。同課は学生団体に対して、「もし心当たりがあれば速やかに情報を共有するようにしてください」と情報の共有を求めている。このメールは、文化総部加盟団体あてには、5月10日午後に転送された。
また同じ通達の中で、神戸大生の飲酒トラブルが後を絶たず、この1年間でも「大声で叫ぶ」、「路上で寝そべる」、「居酒屋の壁に立小便をする」、「物を壊す」などの行為が確認されているとして、部内の規律徹底や飲酒ルールの見直しを求めている。
神戸大学生支援課によると、20歳未満の飲酒が原因で活動停止になった事例が複数あるという。
学生支援課は、こうした内容を四団連所属団体に周知するよう求めている。
▼関連記事/酒に酔った神戸大生が六甲道付近の自販機を破壊 GW前
了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。