神戸大男子ラクロス部は15日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で行われた同志社大との開幕戦に6-5で勝利した。今年は関西学生ラクロスリーグの三連覇がかかるシーズン。まずは1勝。大切な試合をものにした。<久保田一輝>

(写真:『神戸大学スポーツオンライン』@shindai_sports から)
男子ラクロス部は15日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で行われた同志社大との開幕戦に挑み、6-5で同志社大を下した。最後までもつれる接戦だった。神戸大ラクロス部は、関西学生ラクロスリーグの昨年度王者。今年は関西学生ラクロスリーグの三連覇がかかるシーズンだ。次戦は、8月23日(土)。京都市の宝が池球技場で京都大に挑む。
1Q 2Q 3Q 4Q 計
神戸大 1 1 2 2 6
同 大 1 1 2 1 5
神戸大ラクロス部が所属する、関西学生ラクロスリーグ男子1部の2025年度の編成は以下の通り。
【関西学生ラクロスリーグ加盟校 男子1部】
・大阪大学
・大阪経済大学
・関西学院大学
・京都大学
・神戸大学
・同志社大学
・立命館大学
リーグ内総当たりによる予選ブロック後、ブロック順位の1位から3位で決勝トーナメントを行い、最終的な順位を決定する。学生ラクロスリーグには、北海道、東北、関東、東海、関西、中四国、九州の7つの地区ブロックがある。各リーグの優勝校と、前年度全国優勝校が所属するリーグの準優勝校が全日本大学選手権大会に駒を進める。
全日本大学選手権大会の男子は過去15大会、全て関東学生リーグを勝ち上がった大学が優勝を果たしている。神戸大は、過去2回、2013年の第5回大会と2016年の第8回大会で準優勝を果たしている。
<今後の試合予定>
8月23日(土)神戸大ー京都大 @宝が池球技場
9月 6日(土)神戸大―大阪大 @大阪公立大学杉本キャンパス陸上競技場
9月15日(月)神戸大―大経大 @伊丹スポーツセンター陸上競技場
9月28日(日)神戸大―立命大 @甲南大学六甲アイランド陸上競技場
※関学大戦については未定
(画像下:男子ラクロス部インスタグラムから)

了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。