神戸大レイバンズは9月7日、たけびしスタジアム京都で京都大と対し、20-18で今季初勝利を収めた。17-0とリードしながら終盤に逆転される苦しい展開となったが、試合終了間際に菊池颯がフィールドゴールで試合を決めた。<久保田一輝>

<2025関西学生アメリカンフットボールリーグ 第2節>
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
神戸大 7 10 0 3 20
京都大 0 0 7 11 18
2025関西学生アメリカンフットボールリーグ、神戸大レイバンズの第2節が9月7日、京都市のたけびしスタジアム京都で行われた。レイバンズは京都大を20-18で下し、今季初勝利を収めた。
レイバンズは第1Q、岩﨑健祐のタッチダウンで先制する(7-0)。第2Q、宮田幸太郎のタッチダウンと下村慎のフィールドゴールでさらに得点を重ねる(17-0)。前半はレイバンズのペースで試合が進む。
第3Q、レイバンズはこの試合初めてタッチダウンを奪われる(17-7)。オフェンスも得点できないまま、第3Qを終える。
第4Q、さらにフィールドゴールとタッチダウンを決められ、逆転を許す(17-18)。一点差のまま迎えた、第4Q終了間際、菊池颯のフィールドゴールが決まり、逆転で勝利を収めた(20-18)。
17-0とリードしながら終盤に逆転される苦しい展開となったが、何とか試合をものにした。

(写真:菊池颯 8月30日撮影)
了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。