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- 震災慰霊のハクモクレン 今年も白い花開く
農学部キャンパス西側のバス道沿いに植えられたハクモクレンの白い大きな花が、今年も咲き始めた。阪神・淡路大震災で犠牲になった学生・教職員を追悼するために2003年に植えられた41本。はるか向こうに三宮の高層ビル街が見える場所で、大きな花びらが春の日差しに照らされている。<取材班>

(写真:「六甲台南口」バス停上の石垣で揺れるハクモクレンの花 2026年3月17日14時15分 農学部キャンパスで写す)
農学部キャンパス西側の「六甲台南口」バス停付近に植えられた41本のハクモクレンが、今年も咲き始めた。
阪神・淡路大震災で犠牲になった学生39人、教職員2人を追悼するため、2003年に「阪神・淡路震災復興支援10年委員会(ひょうごグリーンネットワーク事業)」(代表、安藤忠雄・東大教授=当時)の寄付で、この場所に41本のハクモクレンが植樹された。
農学部に通じる入り口横に設置されたプレートには、「このたび、震災の復興と鎮魂の思いを込めたハクモクレンをご寄付いただきました。この通学・通勤路に植樹されたハクモクレンによって、御霊が安らかであることを願うとともに、教職員・学生および市民の皆様に親しんでいただければと思います」という神戸大学名のメッセージが刻まれている。
取材したこの日、3月17日の最高気温は、寒の戻りだった前の週を上回る16度の予想で、あたたかい春の日差しが白い花に降り注いでいた。

了
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