神戸大硬式野球部(1部6位)の1部リーグ残留をかけた、近畿学生野球春季リーグ1部・2部入れ替え戦第2回戦が23日、豊中ローズ球場であった。神戸大は、大阪大谷大(2部1位)を9-8で制した。
四回までは0-0の膠着状態が続いた。転機が訪れたのは五回。中前一塁打で出塁した9番井上恭輔(国人・3年)が盗塁に成功し、2死2塁。1番高内優(発達・4年)の左前二塁打で1点を先制した。続けて六回にも9番井上の中越三塁打などで5点を追加。しかし六回裏、大阪大谷大に8点の大量失点を許し逆転される。6-8で迎えた七回、3点を返し勝ち越し。投げては4番手の大倉元輝(農・3年)が七回からの3回を無失点に抑え、1点のリードを守りきり勝利した。
対戦成績は1勝1分となった。神戸大は明日、勝利すれば1部残留が決まる。24日の試合は同球場で午後0時半開始。
神戸大
000 015 300=9
000 008 000=8
大阪大谷大
【神戸大】平出、三添、大村、大倉-大室、松島
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