学内最大の学祭「六甲祭」の2日目が迎え、盛況のうちに幕を閉じた。2日目の10日は模擬店グランプリや「六甲祭お笑いライブ」、後夜祭などが行われ、にぎわいを見せた。
模擬店20店の中から最も人気のあるものを投票で選ぶ模擬店グランプリ。今年の模擬店グランプリを受賞したのは、七夕祭など学内でイベントを企画する「六甲台学生評議会」(ベルカン)の「台湾小籠店」だ。2位のテニスサークル「BAL BLANK」(バルブラン)の「バルたこ」に得票数で大差をつけて優勝した。「台湾小籠店」は30秒間の宣伝タイムを獲得し、景品が贈られた。
プロのお笑い芸人を招く「六甲祭お笑いライブ」には、昨年のキングオブコントのファイナリストの「チョコレートプラネット」と神戸大学出身のコンビ「ネイバーズアフロ」、昨年「M-1グランプリ」で準決勝に進出した「たくろう」が登場した。観客の笑い声が会場に響き、大いに盛り上がった。
最後は応援団総部が6年ぶりに後夜祭を開き、六甲祭を締めくくった。吹奏楽部の演奏に合わせて応援団が演舞などを披露した。
28日発行予定の「ニュースネット」11・12月号でも詳報します。
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