熊本県を中心に14日から相次いでいる地震で、同県出身の神戸大生にも不安が広がっている。
八代市出身の男子学生は、14日の地震発生直後母からの連絡で家族の無事を知った。実家は特に被害が大きかった同県益城町から車でおよそ1時間ほどの位置にあり、余震で棚が倒れたり皿が割れたりした。
熊本市中央区にある祖父母の家も同様の被害を受けた。また、同市に住むいとこの家も被害が大きく14日の夜は友人の車で過ごしたという。
いまだに余震で気が抜けない状況が続く。男子学生は「熊本の様子をテレビで見て驚いている。ゴールデンウイークに帰省する予定だったから、祖父母の家の様子も見に行く」と話した。
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