経営学研究科専門職学位課程(MBA)の社会人学生ら3組11人が、企業戦略の提言の優劣を競う「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(JBCC)」の本選に出場する。
JBCCは2010年から毎年開催されているビジネススクール生向けの大会。神戸大MBAからは2012年に優勝チームを輩出し、昨年にも1組が本選に出場している。7回目の今年は神戸大8組を含む全国165組が出場し、書類審査を経て20組が本選に進んだ。
今年の課題は架空のアパレル企業の再生に向けた提言。課題の発表から提出期限まで2週間しかない中で、神戸大の3組は業界やモデル企業の財務状況などを分析し、短期と中長期の事業再生案を具体的に作成した。本選では再生案のプレゼンテーションを行う。
本選は17日午前9時半から横浜市港北区の慶應義塾大日吉キャンパス内で行われる。
神戸大MBAからの本選出場者は次の通り。▽チーム酒井=金澤周平、金在権、酒井大輔、中川広海の4氏▽チーム丁子=栗田宏樹、丁子基彦、山下正人の3氏▽チーム村上=?真司、深田昌則、村上洋平、吉岡恵の4氏。
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