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- 【タッチフット】神戸大 2年ぶり日本一
◇さくらボウル(3日 東京ドーム)
○神戸大Rooks44-21関西アウィリーズ●
神戸大Rooksが社会人王者を下し、見事日本一に輝いた。
前半2分、QB上田からG谷本へのパスで先制すると、そこから一進一退の攻防が続く。前半はすべてのシリーズでTDに成功した神戸大が19-13とリードして前半を折り返す。
後半はディフェンス陣が爆発。前線がプレッシャーをかけて、後ろで勝負するいつものスタイルで最少得点に抑える。谷本がインターセプトタッチダウンを決めるなど圧倒。最後は上田からWR谷端へのロングパス。同学年、同学部の2人によるTDで試合を締めくくった。
神戸大は2年ぶり5度目の優勝。MVPにはQB上田が選ばれた。
以下コメント
ペコーチ「(オフェンスもディフェンスも)爆発した。学生の方が体力で勝っているから攻撃のテンポを上げていこう、と言っておりうまく成功した。(選手らは)すばらしい。よくやってくれた。今年は顧問の平川先生がご退官されるので、勝ってご恩返しができて本当に良かった」
古城主将「うれしい。1年間やってきたことが実を結んだ。来年もメンバーは変わるけど、1年間やってきた勝ちにこだわる文化を引き継いでやっていきたい」
QB上田「最高です。MVPはみんなのおかげで取れたし、みんなのおかげで1年間QBとしてやってこれて、本当に幸せでした」
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