6日、ベルカン主催の第9回「七夕祭」が神戸大学六甲台キャンパスで行われた。メインイベントである「浴衣美人コンテスト」を中心に、雨の中でも多くの人が集まる盛況ぶりだった。
今年で9回目を迎える七夕祭。七夕当日が月曜ということで、6日の日曜の開催となった。”宇宙”というコンセプトで装飾されたキャンパスは、星座・宇宙海賊などエリアごとに工夫され、統一感のある幻想的な雰囲気に包まれた。また、各所に来場者同士の交流を目的として置かれたドラム缶は、雨の中でも談笑に一役買った。
数あるイベントの中でも特に力をいれたという「浴衣美人コンテスト」。キャンパスで見かけた目を引いた美女だけを集めたという選りすぐりの7人は、華やかな浴衣に身を包み会場を沸かせた。
七夕祭実行委員長の中西亮さん(経営・4年)は、「雨の中での開催は残念だが、そんな中でも元気に取り組んでくれているボランティアの皆さんの協力は本当に有難い。泣けます」と、スタッフへの感謝の言葉を口にする。雨で中止・縮小となった企画もあったが、メインステージの周りには常に人が集まり、にぎわいを見せた。
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