関西学生選手権水泳競技大会男子2部が7月26日~28日にかけてなみはやドームで行われた。神戸大にとっては1年で最も重要な大会。神戸大は最終日に大阪国際大と同点に並び、3年連続の4位となった。
初日を4位で終え、まずまずのスタートを切った神戸大。2日目には楠原(医・2年)が1500mで神戸大唯一の1位を獲るなどの活躍を見せたが全体的に決勝まで進めた種目数が少なく、順位を一つ落としてしまう。
迎えた最終日。神戸大はなかなか決勝まで勝ち残れない苦しい展開を強いられる。100m背泳ぎでは田中(法・2年)が健闘を見せたが、入賞までわずか0.09秒及ばず。5位で迎えた最後の800mリレー。神戸大は終始4位を守りきりそのままゴール。ここで大きく点を稼ぎ、順位を一つ上げることが出来た。
主将の平川(海事・4年)は「決勝に残れない種目がいくつかあり、目標としていた2部3位に入賞できなかった。しかしこのメンバーで全力で戦った結果なので悔いはない」と晴れやかな表情で話した。また、次期主将の原(経済・3年)は「来年こそ3位へ。全体的にもうワンランク上へ」と意気込んだ。
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