関西フットサルリーグ第5節、神戸大-VALE(ヴェイル)寝屋川が29日に八幡市体育館で行われ、2-1で神戸大が勝利した。神戸大は再三相手のセットプレーからの猛攻を受けるも同点で迎えた後半17分、梶本(経済・4年)のシュートで勝ち越し、開幕戦以来の勝ち点3をもぎ取った。【6月29日 神戸大NEWSNET=UNN】
「確かに何度も攻められた場面があったが、今日は試合前から勝てるんじゃないかという気持ちだった。この勝ち点3は大きい」。決勝ゴールを決めた梶本は笑顔で話した。先制するも、前半残り3分のところで同点に追いつかれ、1-1で折り返した神戸大。後半5分には相手のセットプレーから何度もゴールを脅かされるなど、苦しい展開に。しかしここを必死のディフェンスで乗り切ると、後半17分には逆にコーナーキックから梶本が勝ち越しのシュートを決め、決勝点に。最後まで固い守りを崩さなかった。
藤本(海事・3年)をはじめ主力を2人欠いて臨んだVALE寝屋川戦だったが、勝ち点3を獲得し、来週開催される大学選手権につなげる一戦となった。梶本は「昨年は(大学選手権では)全国大会に進むこともできなかった。まずは予選を突破することを意識してプレーしたい」と意気込
【写真下】VALE寝屋川の猛攻に対して必死の守りを見せた(いずれも6月29日・八幡市体育館で 撮影=片山孝章)
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