最近、昔の友人によく会いに行くようになった。久々に再会した友人の近況を聞くことももちろん楽しいが、何より昔話に花を咲かせることがこの上なく楽しい。【9月28日 神戸大 NEWSNET=UNN】
旧友に会って、昔の恋の行方を話したり、今だから言える秘密を暴露したり。当時の自分には重大なことでも、今となればもう時効である。恥ずかしい失敗談も、酒の席ならいい肴だ。
それに、昔の自分を評価してもらうことで今の自分を顧みることができる。過去と現在を比較してもらって、自分の確かな成長を実感することもできる。久々に会う友人の言葉は過去の話をしていても、自分の未来にプラスに働いてくれるのだ。
ただ自分は「変わらない」と言われることが多い。大学入って少しはしゃぎすぎたかな、と思う私からすれば多少不本意な言葉である。酔って半裸になったり女装したりしている自分を反省していたところだったのに。
そんなことはない、昔の俺はもっと真面目だった、と思い高校の卒業アルバムを開いた。そこで見つけたのは体育祭でミニスカートを履いて踊る自分の写真。みんな、ごめん。お調子者だった俺は少しも変ってないみたいだわ。
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