試合終了のホイッスルとともに選手らは膝から崩れ落ちた。関西大学ラクロスファイナル3準決勝、神戸大-立命が11月4日、鶴見緑地スタジアムで行われ、神戸大は5-6で敗れた。【11月12日 神戸大NEWS NET=UNN】
昨年はファイナル3決勝で京大に敗れた神戸大。今年は「京大を倒し、全国へ」という目標を掲げていたが、京大と戦うことなく幕を閉じた。予想外の敗北に、選手らはただただ涙した。
リーグ戦では12-6と大差で勝利していた立命戦だが、試合は拮抗した展開に。第3Q終了時点で4-3の1点差でリード。第4Q開始早々に同点に追いつかれるも、主将のAT平田の鋭いシュートで勝ち越す。しかし直後、立命のエース2人にそれぞれ得点を許し、逆転される。神戸大は最後までゴールを狙うも実らず。結局5-6で敗れた。
試合後、平田は「悔しいの一言につきる」と振り返った。また、1年間エースとして引っ張ってきたAT岩崎は「まだ(敗れた)実感がわかない」と話した。
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