第22回よさこい祭りが28日、しあわせの村(神戸市)で行われた。神戸大からはよさこいサークル「山美鼓」が参加。力強い演舞で観客を魅了し、見事準優勝である神戸福祉市民協会賞を受賞した。【7月30日 神戸大NEWSNET=UNN】
山美鼓は昨年に続き2回目のよさこい祭り出場。大人から子供まで全12組で戦った。今回、山美鼓は「宝島」をテーマに行われた演舞を披露。宝島を目指して船に乗り、嵐などの困難を乗り越え、宝島につく様子を力強く現した。また、途中青の衣装を一瞬で鮮やかな黄緑に変えるところでは観客からも驚きの声があがった。見事神戸福祉市民協会賞に輝いた。
今回の舞台はよさこいを知っている人も知らない人も見ていて「いいな」と思ってもらえる舞台を目指して一同練習に励んだそうだ。「賞が大事という訳ではないが、こうして形で出ると私たちの気持ちも伝わったと実感できる。とにかく嬉しい」と代表の神田優作さん(発達・2年)は振り返った。また、今の代になり、初めて賞を受賞したということもあり、喜びは凄まじかったそうだ。
山美鼓のメンバーの友人で見に来ていた男子学生は「初めてよさこいを見たが大変格好良かった。また演舞する機会があれば見に来たいと思う」と興奮冷めやらぬ様子だった。
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