当委員会が加盟しているUNN関西学生報道連盟は28日、新入生対象の講演会「メディアの現場で働くこと」を淀川区民センター(大阪市)で開催した。住田功一氏(NHKアナウンサー)、中島仁志氏(報知新聞社記者)、岩崎昂志氏(神戸新聞社記者)の3人を招き、マスメディアで働く上での醍醐味などについてパネルディスカッションした。新入生やマスコミ志望の学生ら約50人は、メディアの最前線で働く3人の話を真剣に聞き入っていた。【4月28日 神戸大NEWSNET=UNN】
講演では「『今わかっているのは何なのか』について突っ込んでいくのがメディア」「メディアの世界はどう転ぶか分からないハラハラドキドキ感がある」「事実を客観的に伝える『報道』と特定団体の良いところだけを宣伝する『広報』は違う」などの話がなされ、参加者は時折メモを取るなど、意欲的に話を聞く姿が見られた。
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