関西学生アメフトリーグ第7節、神戸大-龍谷大が11月26日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府)で行われた。第3Qに先制された神戸大は、RB大仲(工・4年)のTDなどで追撃するも及ばず、12-24で敗れた。最終成績は2勝5敗、6位。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大は第1Q、第2Qに一度ずつゴール前まで攻めこむも、詰めが甘くTDまで結びつかず。FGを狙うもブロックされ、前半は無得点に終わる。第3Q、神戸大はパントの際にボールをファンブル。龍谷に攻撃権を許してしまい、K堀のFGで先制される。第4QにはWR東江(海事・4年)へのTDパスで5点差まで迫ったが、直後の龍谷の攻撃シリーズで75ヤードのTDパスを決められ、万事休す。試合を振り返ってSF梅本主将(経営・4年)は「攻守がうまくかみ合わなかった」と悔やんだ。前半はディフェンス陣の踏ん張りにオフェンス陣が応えきれず、後半ではオフェンス陣が奮起し得点をあげるもディフェンス陣が崩れてしまった。
リーグ戦を終え、神戸大は昨年から順位を一つ落とし6位という結果になった。梅本は「もっと勝ちに貪欲なチームになってほしい」と後輩を激励した。一方、来年は4年生としてチームを引っ張っていくQB林(海事・3年)は「上位校と対等な気持ちを持ち、春から自信を持たせられるような強いチーム作りをしたい」と語った。
●関西学生アメフトリーグ第7節(11月26日・エキスポフラッシュフィールド)
神戸大 0 0 6 6 =12
龍谷大 0 0 10 14 =24
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