関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ第2戦、神戸大-京都府立大が9月24日、関学・聖和キャンパスグラウンド(兵庫県)で行われた。神戸大は、1年のプレーが光り、41-0で圧勝した。【9月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
序盤から攻めの姿勢で臨んだ。前半序盤、京府大の攻撃にDL山崎(発達・3年)が何度もカットを決め相手の流れを封じると、着実に点を稼ぎ、終始自分たちのペースに持ち込んだ。G鷲見(発達・3年)が「前半の締めなおし」と語った後半も、鋭いパスや意表を突くランで神戸大の勢いは変わらず、最後まで勢いが落ちることはなかった。
ぺ・サンインコーチは、「意図通りのプレーだった」と確かに手応えを感じている様子。ただ、今回の試合は相手のロングパスでのミスなどに助けられたということもあり、「細かい所は修正が必要」と課題を残した。
また今回の試合は、第2QでWR谷端(発達・1年)がエンドゾーンに滑り込みトライを奪うなど、1年のファインプレーが目立った。「ターゲットになった時、絶対に取りたいと思った。」と谷端。この活躍を胸に「信頼されるレシーバーになりたい」と晴れやかな表情で答えた。
通算成績2勝0敗と、好調な滑り出しの神戸大。G鷲見は「自分たちのいいところを伸ばす」と決意を語った。このままこの勢いに乗れるか。
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