ボランティア支援室は、8月16日から23日と9月8日から15日の2期にわたり、東日本大震災の被災地へボランティアバスを派遣する。その説明会が7月22日と25日、国文キャンパスK202教室で行われた。ボラ支援室はこれまでも2度派遣しており、今回のものは第3次と4次にあたる。【7月31日 神戸大NEWS NET=UNN】?
25日はおよそ25人の学生が参加。ボラ支援室の藤室玲治さんが第3次と4次の概要について説明した。これまでの派遣に引き続き、「遠野まごころネット」に受け入れてもらい、岩手県大槌町や陸前高田市などでボランティアを行う。内容は農地の片づけ、個人宅の整理のほか、仮設住宅でのコミュニティ支援を目的としたカフェ活動や足湯を予定している。?
第1次や2次のボランティアに参加した学生2人による報告も行われ、「報道で見るのと実際とは違う。ぜひ生の目で見てほしい」などと語った。?
最後には説明会の参加者らが自己紹介をした。「自分にも何かできることはないかと思い、(説明会に)来た。ぜひ参加したいと思っている」などと口ぐちに意気込みを語り、意欲の高さをうかがわせた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。