「神戸大学フットボール・デー」アメリカンフットボール、神戸大―龍谷大が6月11日、王子スタジアム(兵庫県)で行われた。神戸大は、途中チャンスを作りながらも、なかなか得点に繋がらず、15ー17で敗戦を喫した。【6月13日 神戸大NEWS NET=UNN】?
龍谷大は、去年終盤でFGを取られて負けた相手。1部リーグのチームとして負けられない一戦、奇しくも同じ結末を迎えてしまった。9ー14で迎えた、「チームとしてロングゲインを狙って行った」(WR麻生)という第4Q9分、QB林からWR麻生へのパスが成功。「逆転するしかないという気持ちで必死だった」(WR麻生)。62ヤードを奪い、逆転となる劇的なTDを決める。そのまま15ー14で逃げ切るかと思われたが、そうはいかなかった。試合終了まで残り55秒、相手に痛恨のFGを許す。それが勝ち越し点となり、去年の屈辱を晴らすことはできなかった。?
「QBとしての責任感が足りない」林は悔しさをにじませる。チームの想い、応援する人々の想いを胸に、選手たちは次戦に向かう。
●「神戸大学フットボール・デー」アメリカンフットボール(6月11日・王子スタジアム)
神戸大 3 3 3 6 =15
龍谷大 7 0 0 10 =17
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