東日本大震災の被災地で支援活動を行っていた学生2人のうち、1人が21日夜に神戸に帰還したと学生震災救援隊の関係者が明らかにした。大学は18日付で現地でのボランティア活動を自粛するようHPで通達しているが、2学生は地震の発生した11日の夜に神戸を出発していた。【3月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
同団体は1995年の阪神・淡路大震災以降、被災地等での支援活動を学内外で展開。今回の震災では11日夜に学生2人が神戸を出発。翌12日に東北地方に到着した。
現地入りした学生らは宮城、岩手県内で支援活動やヒアリングをしたのち、山形県米沢市に拠点を置き、主に避難者への足湯を行っていた。残る1人の学生の帰還は4月上旬を予定しているという。
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