東日本大震災の被災地を支援するため、神戸大学の学生を中心として、「神戸大学学生311救援ネットワーク」が設立された。ボランティア活動などに取り組む学生団体同士の意見交換の場である「学生コラボセッション」の15日の定例会議から生まれた。まずは募金活動を行う。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?
15日、国文キャンパスで行われた「学生コラボセッション」は予定していた内容を大幅に変更して、東日本大震災の被災地支援について議論された。その中で、学生コラボセッションを取り仕切る学生ボランティア支援室の藤室玲治さんが「実行委員会形式」の支援ネットワークを提案し、学生らが賛同した。?
活動の発案・実行は、構成団体やメンバーが個別に行い、「311救援ネット」は基本的に情報共有や賛同者募集の場とする。「311救援ネット」としては、放射能漏れなどの問題があるため、当面は現地入りを見合わせる方針。現在は、「学生震災救援隊」を中心として募金活動を行っており、今後、情報収集や後方支援を行っていき、現地派遣も検討される。?
「311救援ネット」には「学生震災救援隊」「総合ボランティアセンター」「厳夜祭実行委員会」などが加盟した。神戸大以外の学生や個人資格でも参加可能で、事務局は、ボランティア支援室が担当する。詳細はボランティア支援室HPまで(http://www.org.kobe-u.ac.jp/svsc/index.html)
注:ニュースネット委員会も「311救援ネット」への加盟を予定しています。?
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