関西フットサルリーグが12月5日、1ヵ月半の中断期間を経て再開する。神戸大は現在降格圏の11位。残り3試合に残留をかける。【11月26日 神戸大NEWS NET=UNN】?
最下位(以下順位はすべて第10節終了時点)cherry☆blossom(チェリブロ)から9位リンド・バロッサまでの勝ち点差は6。8位と9位との差が6であることを考えると、実質的にはチェリブロ、神戸大、FUGOU KYOTO、リンド・バロッサの4チームの中から2チームが降格することになる。?
FUGOU KYOTO、リンド・バロッサとの対戦をすでに消化している神戸大には、自力での残留の可能性が残されていない。1つでも多く勝ち点を積み上げたいところだが、チェリブロのほかは、funf bein(4位)、K’ntetsu(5位)と上位との対戦を残しており、道のりは厳しい。「ここまで来たら、相手関係なく勝たないと意味がない」とA上原主将(工・4年)は腹をくくる。?
カギとなるのはやはり守備だ。ここまでは大量失点を喫する試合も多いが、攻撃が「個人任せ」(上原)である以上、相手にパスを回されている時間帯に失点をしないことが重要になる。「しんどい戦い方だけど、結局おれらにはこれしかない」とA満田(法・3年)。1年間磨き続けてきた戦術を変えるつもりはない。?
第11節のfunf bein戦は加古川総合体育館(兵庫県)で10時キックオフ。(記者=浅井淳平)?
●関西フットサルリーグ
▽順位表
9位 リンド・バロッサ
(勝ち点6 得失点差-7)
10位 FUGOU KYOTO
(勝ち点4 得失点差-19)
―――――降格ライン――――――
11位 神戸大フォルサ・ゲレイラ
(勝ち点3 得失点差-22)
12位 cherry☆blossom
(勝ち点0 得失点差-30)
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