関西学生アメフットリーグ第二節、神戸大-関大が9月18日、エキスポフラッシュフィールドで行われた。神戸大は攻守で関大に全く歯が立たず、0-42で初戦の関学戦に続く大敗を喫した。通算成績2敗。【9月19日 神戸大NEWSNET=UNN】?
昨年の優勝チームとの差は歴然としていた。「実力の差が出た。それがこの点差。受け止めるしかない」と主将のDL庭山(工・4年)は力なく話した。?
獲得ヤード数は関大が341ヤードに対して、神戸大は76ヤード。「相手の反応が早かった」とQB林(海事・2年)。3度のインターセプトを許すなど攻撃面ではパス、ランともにリズムに乗れなかった。
守備では、RB藤森を中心とした関大のラン攻撃にディフェンス陣は的を絞ったが、前半だけで3本のTDランを決められた。「詰めが甘かった」(庭山)。後半は逆にテンポ良くパスを通され点差が広がった。?
2戦連続完封負けと攻撃陣に元気がない神戸大。林は「何かを変えないと」と真剣な表情で話す。次戦の相手は同志社。このまま連敗を続ければ、入れ替え戦の可能性が出てくる。庭山は「入れ替えが見えてしまうかもしれない。今まで以上に練習が必要」と前を向いた。
●関西学生アメフットリーグ第二節(9月18日・エキスポフラッシュフィールド)?
神戸大 0 0 0 0 =0
関大 7 21 0 14=42?
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