関西フットサルリーグ第8節、神戸大-FUERTE OSAKAが9月4日、大阪市大正千島体育館で行われた。序盤から相手の攻勢にさらされた神戸大は大量失点を喫し、2-6で敗れた。3連敗となった神戸大は10位。【9月5日 神戸大NEWS NET=UNN】?
降格の影が、確実にしのびよってきている。?
後半9分の4失点目で勝負は決まった。中央付近でのワンツーから抜け出され、ネットを揺らされた。「前半から同じ形でやられてた。逆の選手が中に絞ってきてカバーしようと話してたのに」とB松本(経営・3年)。3点差になったこと、何よりその失点が、神戸大の長所であるはずの組織的な守備ができずに喫したものであることに、悔しさをにじませた。?
夏の連戦がたたり、ここに来てけが人が続出したことも影響した。主将の上原(工・4年)は大学選手権の決勝で左足を痛めたため欠場。西脇(発達・2年)、松本らもけがを押しての出場となった。普段は出場時間の短い選手を出さざるを得ず、組織に穴があいたところを突かれた。?
現在10位。降格圏である11位のFUGOU KYOTOとは、得失点差のみ。「次落としたら、本当に降格してしまう」(松本)。次戦の相手は首位・SWH。昨年は1-0で勝利したチームだ。当時、殊勲の1点を挙げたA伏見(理・3年)は「半年やってチームとして成長できているはずやから、その成果を出して勝つ」と意気込んだ。
●関西フットサルリーグ第8節(9月4日・大阪市大正千島体育館)
神戸大 2 0-2 6 FUERTE OSAKA
2-4
【神戸大】伏見2
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