全日本大学フットサル大会2日目が8月28日、舞洲アリーナで行われた。神戸大はAグループ第3節で静岡産大と激突。3-3で折り返した後半、B松本(経営・3年)の3得点などで相手を突き放し、7-3で勝利した。これによりグループリーグ突破が決定した神戸大は、準決勝で高知大サッカー部と対戦する。【8月29日 神戸大NEWS NET=UNN】?
喜び、というよりも安ど。突破を決めた瞬間、選手らの表情に笑顔が広がった。?
1日目から繰り返し選手らが繰り返してきたのは「無失点」という言葉。だが、この日も1分にA落(工・4年)、4分にA上原(工・4年)、11分にA満田(法・3年)のゴールで常に先手を取りながら、3分、10分、13分に失点。前日と同じように、後半は相手に疲れが見えたところに付け入り4得点をあげて一気に差を広げた ものの、やはり内容には不満が残る。上原主将も「『失点だけはせんとこう』と、いつも試合前は言ってるのに」と苦笑いを浮かべた。?
準決勝の相手は高知大。技術と体力で他を圧倒するサッカー部だ。「今のおれらの実力じゃ普通には勝てない。守って守ってカウンターで一発、が理想」と上原。グループリーグのように1失点、2失点が許される戦いではない。「サッカー部には負けてられん」(上原)。王者の意地を見せることができるか。(記者=浅井 淳平)?
●全日本大学フットサル大会2日目(8月28日・舞洲アリーナ)
▽第3節
神戸大 7 3-3 3 静岡産大
4-0?
【神戸大】落、上原、満田、松本3、井上
【静岡産大】永田、杉村、久保田
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