関西学生混声合唱連盟による第41回定期演奏会が、5月30日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールで行われた。神戸大からは神戸大学混声合唱団アポロン(以下、アポロン)が出演し、70人を超える人数で迫力ある歌声を響かせた。【6月3日 神戸大NEWS NET=UNN】 ?
今回アポロンは、ミサの曲である「Missa Brevis Op.54」をアカペラで披露。その中でも「GLORIA」では、各パートからソロを選出し、4人とは思えない安定感のある歌声で会場を魅了した。?
6つの出場団体の中でも圧倒的な人数を誇るアポロンは、新入生を含め100人を超す大所帯だ。「人数が多い分、個々の歯車が噛み合って予想以上の力が出せたときの感動は大きい」と話すのは、指揮者の前川和輝さん(発達・4年)。地元であり、あこがれだったホールでの演奏に「幸せな時間を過ごすことができた」と笑顔で話した。?
また、7月4日には、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで、関西学院大学混声合唱団エゴラド、パナソニック合唱団と合同して、「Joint Concert ~縁~」を行う。
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