アイスホッケーポートアイランドリーグ第3節、神戸大-関学が3月2日、ポートアイランドスポーツセンターで行われた。神戸大アイスホッケー部は9失点を喫し惨敗。開幕戦から未だに勝利を挙げられていない。【3月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
試合開始直後から、神戸大は関学に圧倒される。スピード、当たりの強さ、パスの精度などどれをとっても完敗だった。神戸大は関学の速いパスや個人技についていけず防戦一方。自陣ゴール前に何度も迫られ、シュートを浴びせられる。それでも必死のディフェンスを見せ、第1ピリオドは0-0のまま終了。「(第1ピリオドを無失点で終えたことについて)一筋の光が見えたと思った」と川口主将(経済・3年)は振り返るが、その後の第2、3ピリオド通して合計9失点。やはり力の差は大きかった。?
スコアだけをみると0-9と完敗の神戸大だが、主将は「悲観してないですよ。結果じゃない収穫もあったから」と前向きに話す。第3ピリオド、試合経験の少ない選手を出場させた。経験不足の選手に、実力のある相手のプレーを間近で体験させることが狙いだった。?
チームとしてまだ発展途上の神戸大アイスホッケー部。次節、主将が「去年は勝ったチームだけど楽に勝てる相手じゃない」と話す但馬GWB戦は、ポーアイリーグ最終戦となる。神戸大にとってリーグ戦を通してのチームの成長を見せるチャンスとなる試合で、待望の初勝利を挙げることが出来るか。
●第26回ポートアイランドリーグ第3節(3月2日・ポートアイランドスポーツセンター)?
神戸大 0 0-0 9 関学?
0-5 ?
0-4?
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